健康経営と安全衛生のプロフェッショナル

健康経営とは

経済産業省が推進しているもので、従業員等の健康管理を経営的立場から捉え、考え、戦略的に実践するものとされています。
それは福利厚生の一環という位置づけではなく、従業員の健康管理に投資することであり、しいては会社の未来への投資となります。

健康経営から得られる効果

従業員が健康でないと・・・

アブセンティズム

アブセンティズム(急な欠勤、休職、退職による損失)が発生する確率が高まります。
それにより、他の従業員への負担増加、新たな不調者の発生リスクの増加が懸念されます

プレゼンティズム

出勤しているのに、本来得られるはずの利益が得られない状態(生産性の低下)が懸念されます。
    例えば、
  • 接客業なのに笑顔を作れない
  • 会議をしても良いアイディアが出てこない
  • 長時間パソコンに向かっても仕事が進まない
  • 腰痛がひどく、長時間の同一作業ができなくなり、休憩が増えた
  • 建設現場で疲労によるうっかりミスから事故につながった
  • 介護の現場で不注意から入所者に怪我をさせてしまった